過去と未来
電車に乗って 若い男女 中年の男女を見ると
この人たちの20年 30年後の 老人になったとき
どんな未来を迎えるのだろうと想像する。
施設で働いているとき ここに入居している
車いすの人 認知症の人 他人の介護がなければ何もできない
老人たちを見て この人たちの 過去には 若き青春時代もあった
だろうが どんな時を過ごしてきたのだろうと想像する。
いずれにしろ いかなる人の肉体も精神も
いずれはかなく消えて土に帰る。
歳月は光陰の如し。
喜怒哀楽 の 面白き人生でありたい。
高杉晋作の辞世の句・おもしろきこともなき世をおもしろくの人生!